子どもが入院した。
2019年11月1日
子どもがぜんそくで入院した。
よく、夜や朝にせきが出るので、今回もそれと同じだろうと思っていた。
夜になるとおなかで大きく息を吸ってはく、呼吸が大きかった。
心臓の鼓動、ドキドキがとても早かった。
明日、いつもの病院に行って先生に診てもらおうと思っていたが
子どもが夜、苦しくて目を覚ました。
これもよくあること。
でも子どもが自分で「びょういん、いく」と言った。
そこで急いで近くの救急病院に車で行った。
入院させた方がいいとなった。
体内の酸素が健康状態よりも、少ないということだった。
翌日の夕方くらいからは元気になった。
入院は5日間。
最後の日は、個室ではなく相部屋だったので母親が泊まれず、一人で寝た。
でも、目が覚めても、いつも隣にいる母親がいないのでナースコールをしたという。
セカンドオピニオン、2番目の病院という概念は大切だなと思った。
蛭子能収 「ひとりぼっちを笑うな」を読んだ
蛭子能収 「ひとりぼっちを笑うな」を読んだので、そのメモ。
ところどころで、自分と同じ感じ方、考え方をしているなと思った。
だからなんとなく蛭子さんのことが好きなんだなと思った。
以下、特に共感したところ、印象深かったところの抜粋
結局、僕はどこまでも自由人で、好んでひとりになりたいと思うタイプなんでしょうね。
同意見です。
あえてバカ正直に申告するならば、葬式もですが、結婚式にも興味がないのが僕
「式」と名の付くものには、なるべく出ないようにしていると村上春樹氏も言っていた気がする。
親に新しい靴を買ってもらった時も同様。すぐに泥をつけて汚してから、学校に履いていったものです。
蛭子さんは目立ちたくないんです。
僕は、いわゆる贅沢品みたいなものに全く興味がありません。
物欲が少ないんです。
クルマは移動できればいいぐらいにしか思っていませんからね。いま乗っているクルマは、小型乗用車で2台ともホンダのフィットです。
休みの日は競艇や映画を過ごすのが好きなんだそうです。競艇はたいてい、負けてしまうのですが・・・
でも、その日の朝目覚めたときは、もうワクワクしっぱなしで、これから始まる一日のことを考えると楽しくて仕方がない。
また、こんなことも言っています。
休日そのものよりも、休日をどうやって過ごそうかと思案しているときが、じつは一番楽しいかもしれない。
蛭子さんは、奥さんを亡くしているんです。
連れ合いをなくしてすぐに再婚したいと願うなんて、どうかしていると思われるかもしれない。きっと世間の人々も冷たい眼差しで見ることでしょうね。でも、生きている者が、自分の幸せを求めてなにが悪いのか。その考えには、死んだ妻もきっと同意してくれると思ったんですよね。
最後にこんなことをいっています。
この本を書くうえで、僕と同じように周囲の人たちから誤解され、群れから離れてしまう人たちに自信や勇気を持ったもらいたかったという思いがありました。他人のことは尊重するべきだけど、他人の目を気にする必要はないんだよって。
わかる人には、わかるけど、わからない人にはわからない本なのかな?とも思いました。
ちびまるこちゃんの永沢君とかならわかるのかな。違うか。。。